月曜日までに考えておきます

ITネタとゲームネタ中心に興味のあること色々書きます。

金沢まいもん寿司 センター南店に行ってきました

11月にセンター南にできたばかりの、「金沢まいもん寿司」に行ってきました。

金沢まいもん寿司

もともとはその名の通り金沢のお寿司屋さんで、近場ではたまプラーザにもあったのですが、この度センター南にもできました。

回転寿司なんですが、レーンの中に野良の寿司は流れてなくて、注文したものがレーンで運ばれてくる仕組みになっていました。 レーン自体は小窓が開いているだけなので、自分が頼んだものを他の人が取ってしまうようなこともないシステムです。

店も非常に綺麗で、接客のレベルも高く、普通の回転寿司とは質が違う感じでした。 値段的にも普通の回転寿司の倍ぐらいになりますが、味の満足度は高かったです。

現状、日時を指定しての予約はできないのですが、ホームページから順番待ちの登録はできたので、興味のある方はそちらを活用していってみるといいのではないでしょうか。

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シャドウバースで心が折れてしまう人たち

Cygames が今年前半に出したシャドウバースというカードゲーム、出た当時はハースストーンのパクリだな〜と思いつつも併行して遊んでたんですが、ハースストーンよりもゲームのスピード感がよかったので、最近はもうこっちしか遊んでないです。

Shadowverse【シャドウバース | シャドバ】公式サイト | Cygames

今のところ、AA ランクまで進んでおり、楽しく遊んでおります。

このシャドウバースにおいて、負けそうになったらアプリを落としてしまう人がいます。 ストリートファイター5 のオンライン対戦のように、回線を切ったらその試合が無効になるのではなく、負けになってしまうのでどちらにしろ負けは避けられないのですが、普通にギブアップコマンドもあるのに、それを選ばずにアプリを落としてしまうというのは対戦相手を無駄に数分待たせることになり、マナーの悪い行為であることに代わりはないですね。

というわけで、こういう相手を見ると今までは残念な気持ちになっていたんですが、「心が折れた」と表現している人を見て以来、「なるほどなぁ、心が折れたならしょうがない。」と寛大な気持ちで見られるようになりました。

以下、ここ1週間ぐらいでぼくが対戦して心が折れてしまった人たちです。

疾走ビショップくん

ランプドラゴンくん

疾走ビショップくん

冥府エルフくん

エイラビショップくん

疾走ビショップくん

最近は冥府エルフや超越ウィッチのようなコントロール系デッキを使ってるんですが、こういったデッキにとどめ刺される瞬間に心が折れてしまう人や、自分のデッキの強力なカードをメタカードによって封殺されたときに心が折れてしまうというパターンですね。次は折れないように頑張って欲しいものです。

あと、バージョンアップのダークネスエボルヴが出る前は、ビショップで心が折れてしまう人はあまりいなくて、ロイヤル、ネクロ使いがよく折れていたんですが、ダークネスエボルヴでビショップ強化、ロイヤル、ネクロが多少弱体化されて以来、ビショップで心が折れてしまう人が増えて、ロイヤル、ネクロで回線切っちゃう人は減った気がしますね。つまりマナーの悪い人たちの中身は・・・

ペルソナ5を120時間ほど遊んだので感想。とくにネタバレはないよ!

PS4 で9月に出たペルソナ5、1回クリアして2周目の終盤、トロフィーコンプリート直前ぐらいまで進めたところで感想とか書いてみます。

超スタイリッシュ

もともとメガテンやペルソナシリーズはキャラクターがカッコいいですが、今作は輪をかけてスタイリッシュですね。 戦闘の勝利とか、メニュー画面を開いたときとかいちいちスタイリッシュなモーションが披露されます。

うまくローディングをごまかしている感じでいいなぁと思いました。

音楽良い

音楽もスタイリッシュです。 昔プレイしたペルソナ3はそんなに音楽が良かった印象はないのですが、本作は印象に残る良い曲が多いなぁと思いました。

モルガナかわいい

主人公たちの先導役でもあり、マスコットキャラクターでもあるモルガナは非常に良かったですね。 プレイしていると子供が見に来るのですが、モルガナだけは非常にお気に入りの様子でした。

超絶ボリューム

クリアまでに他のRPGの1.5~2倍ぐらいの時間がかかるすごいボリュームでしたね。 しかもそれを中だるみさせずに、最後まで充実させた圧倒的なコンテンツ力で飽きさせないのは本当にすごいと思いました。

難易度きびしめ

このシリーズの伝統なんですが、主人公が死んだらゲームオーバーなのに普通に敵が即死魔法撃ってきますね。 そしてボス戦以外だとゲームオーバーになったらセーブしたところからやり直しなので、1時間ぐらい遊んで経験値や金を大量に稼いだと思ったら敵に不意打ちされて突然の死とかまれによくあります。つらい。

難易度下げればゲームオーバーになってもリトライできるので、ストーリーや世界観を楽しむというのであればそれもいいかもしれません。

まとめ

全体的に見て、個人的には最高の JRPG の1つではないかと思いますね。

最近、JRPG という言葉はキャラクター要素への偏重や萌え系の要素が強いイメージがあり、あまりいい言葉ではない気がします。 一方で、海外はオープンワールドという壮大な世界観の箱庭の中でプレイヤーが自由に長時間遊べる作りになっており、最近は面白い RPG と言えば海外オープンワールド、みたいになっていた気がします。

そこを本作はJRPGの良い点(キャラクターの魅力/ストーリー性/制限された自由度の中で緻密に計算されたゲームバランスなど)を非常に高いレベルで実現していると感じました。 これは間違いなくここ最近遊んだ RPG の中では最高の作品ですし、興味があって未プレイの人にはぜひ遊んでもらいたい作品だと自信を持っておすすめできます。

ペルソナ5 - PS4

ペルソナ5 - PS4

年末までに発売されるゲームで気になっているものを10本ほど挙げてみる

年末に向けて気になっていて買いそうなゲームです。 全部買うわけではなく、1ヶ月に1本ぐらいしかやらないと思いますが、ここに挙げたやつの中からタイミングが合ったのを買っていこうかと思ってます。

ペルソナ5 (9/15 PS4, PS3)

ペルソナ5 [PS4]

ペルソナ5 [PS4]

今月買おうと思ってたFF15もアトリエも延びてしまったし、やっぱり話題作で根強い人気なのでやってみようかと思いました。

モンスターハンターストーリーズ (10/8, 3DS)

モンハンのポケモンとか妖怪ウォッチみたいなゲーム? 本家よりは子供向けなんですかね。

ペーパーマリオカラースプラッシュ (10/13, WiiU)

ペーパーマリオ カラースプラッシュ

ペーパーマリオ カラースプラッシュ

当たり外れが激しいというか、最近出た作品はあまり評価が良くないペーパーマリオシリーズ。 今作はどうなんでしょか。

PSVR (PS4, 10/13)

PlayStation VR PlayStation Camera同梱版

PlayStation VR PlayStation Camera同梱版

予約できなかったので運が良ければ買います。

フィリスのアトリエ(PS4, PS VITA 11/2)

9月、FFが延期になったのでこれ買おうと思ってたらこれも延期になって11月に。 同じ11月ならFF買うかなぁ。

FF15(PS4, XBOX ONE 11/29)

ホスト4人が高級車でサファリパーク疾走。

GRAVITY DAZE 2 (PS4, 12/1)

【PS4】GRAVITY DAZE 2 初回限定版

【PS4】GRAVITY DAZE 2 初回限定版

前作面白かったんで気になるけどこの時期だとまだFFやってそう。

人喰いの大鷲トリコ(PS4, 12/6)

HUNTER X HUNTER 並に世の中に出ないことがウリの作品なのかなと思ってた。 本当に出るんでしょうか。と言うかなんでこれこんな期待されてるんでしょうか。

龍が如く6 命の詩。(PS4, 12/8)

龍が如く6 命の詩。

龍が如く6 命の詩。

たけしの挑戦状。 これもまだFFやってる気がする。

サガ スカーレットグレイス(VITA, 12/15)

突如発表されたサガ新作。気になる。

サガ スカーレット グレイス | SQUARE ENIX

この中から2〜4本ぐらい遊ぶんじゃないかと思います。

子供の誕生日に去年の写真と一緒に写真を撮っている

毎年、子供の誕生日のたびにこういう写真を撮っています。

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去年の写真を持たせつつ、写真を取ることで去年と比較しての成長具合がよくわかるんですね。 さらに、持たせている写真自体もさらにその去年の写真を抱えているのでよく見ると更に小さい頃まで遡れるわけです。 それぞれの写真が前年の写真を指すポインタになっているんですね。

そのうち中学生ぐらいになったら撮らせてくれなくなりそうですが、嫌がるまでは続けてみようかと思います。 みなさんもやってみると楽しいと思うのでぜひお試しください!

ちなみにぼくが発想したというわけではなく、昔なんかの海外ニュースで見たネタです。

川崎Ruby会議01参加してきました

ちょっと遅くなりましたが、8/20(土)に川崎Ruby会議に参加して来たのでそのレポートです。

http://regional.rubykaigi.org/kwsk01/

資料の方は上記の公式サイトからリンクされていて便利ですね。

超絶プログラミング技巧の人である遠藤さんによる、 RubyNESエミュレーターを作ったという非常に濃い内容の基調講演から始まって、Rubyist に刺さる Scala の話や、ルンバで猫を追いかける話など多岐にわたるジャンルの話が聞けて楽しかったです。Ruby に関係のない話も多かったですね。

現職の同僚氏も誘ったら参加してくれたりして良かったです。

個人的に興味のあったサーバレスの話はとても良かったです。ぼくも以前、Qiita に API Gateway を使った話を投稿したのですが、自分で Rails などのサーバサイドアプリケーションを書いてそれをサーバ上で動かす方法を知っているからこそ、簡単なものに対しては自分では運用せずに済ませたいという意味でこれは便利だと思います。BotAPI に使っている事例の話だったので、こういう使い方はとてもマッチしていて良いと思いました。

あと、LT は全体的に Ruby 界のレベル高い人で揃っていて5分で打ち切られるにはもったいない濃い話が多かったと思います。

懇親会

スタッフ懇親会の方にお誘い頂いたのでそちらにも参加してきました。

「ルビィのぼうけん」を翻訳された鳥井 雪さんがいらっしゃって、子供がとても気に入っている本なので直接お礼を言えたのが良かったです。

あと、紹興酒をカメで頼んで、無くならないぐらいに大量の紹興酒があったのですがみんなで飲んでカラにできたのすごかったです。 最近飲みに行くと必ず二日酔いになっていたんですが、この日は翌日二日酔いにならずに済んだので紹興酒は悪酔いしないのかもしれません。

スタッフ、登壇者の皆様お疲れ様でした!

36にもなったおっさんだけど妖怪ウォッチ3やってみたら普通に楽しめた

今回は久しぶりのゲームネタなんですが、最近はいい年して妖怪ウォッチ3やってました。 でもこれ、全然子供向けじゃないんですけど、という印象を受けました。(いい意味で) 子供向けじゃないというか、ゲームシステムが普通にガチ大人ゲーマーが遊んでも楽しめるように作られています。

ゲーマーが遊んでも楽しい点

戦闘の奥が結構深くて、アニメを見ているならわかるんですが種族がプリチーとかブキミーとかあるんですね。 で、同じ種族で整えると強くなるので、うまく統一したパーティーを属性ごとに組むと強くなったりします。 RPG でよくある属性ごとの相性があるのでそこも考えないといけないし、ようじゅつ(他のゲームで言うところの魔法ですね)が強いのは フシギ族で、フシギで固めるとようじゅつが強くなるので6人全員フシギとかようじゅつ超強いんですが、まあ他のゲームよろしくようじゅつが得意な奴は打たれ弱いのですぐ死にます。 で、超打たれ強いゴーケツ族を入れて、ようじゅつ使いを守りつつ、回復も必要なので回復も入れて3人パーティーなのでタンク、ダメージディーラー、ヒーラーという良い組み合わせを組むと強いとか、 力超強くて打たれ強さもそこそこのイサマシ族で固めるとか、いろいろ考える要素があります。 妖怪のランクがS〜Eまであるんですが、子ども脳で手持ちのSランクでレベルが高いものだけで固めて俺TUEEEE!とかやるよりはちゃんとバランスと相性を考えたパーティが強いのでこの辺は普通にゲーマー脳が要りますね。

あと、エンドコンテンツもものすごくて、現時点で最も強いボスはSからAランクのLV99近い妖怪でかつちゃんと対策を考えたパーティーを組まないと倒せないそうで、この辺はソシャゲ/ネトゲ廃人向けエンドコンテンツに近い感ありますね。80時間ぐらい遊んでるんですがぼくはまだそこまでたどり着けてなくて、この廃人ボリューム感はなんなんだ、という気がして楽しいですね。

良くない点、確率の厳しみ

なんかまず、ゲームデザイン的にポケモンドラゴンクエストモンスターズのように、妖怪をともだち(他のゲームで言うところの仲間)にするのが目的なんですが、 全体的に確率がきびしめです。Sランク妖怪はしょうがないにしても、A~Eランク妖怪ですら、一番好物のアイテムをあげて、モテモテ妖怪を入れて、妖怪ブラスターを当てるというドラクエモンスターズでいうとしもふりにくを投げまくった状態にしても仲間になってくれないことが多々あります。というかBランク以上は基本的にリセマラで、1妖怪捕まえるのに30分とか普通にかかります。A以上は1時間を覚悟した方がいいレベル。 一応、これ以上仲間になる確率をブーストするものとして妖気チャージと戦闘中に出てくるハートを取るというのがあるんですが、前者はゲーム内でわりとレアアイテムを使うので回数限定(80時間ほど遊んでて1回も使ってないけど、2回しか発動できない)後者は戦闘中にランダムに出るのでそもそも期待できないというのがあります。

本当にこの確率は厳しくて、もうこのゲーム、クソなのでやめようって言う気持ちと悔しいでもプレイしちゃうビクンビクンなのを、某艦これのイベントばりにギリギリを攻めてる感じしますね。

こういうモンスター捕まえる系のゲームで必須とも言える合成系イベントのフラグになる妖怪を捕まえるイベントですら、わりと序盤なのに体感的に確率10%以下だった気がしますね。 完全にネトゲ廃人やりこみループ感あります。小学生にこんなものやらせていいのか。

あと、ぼくが買ったのは天ぷらバージョンなのでパッケージに書いてある妖怪がトムニャンなんですが、主人公ぐらいの勢いで書いてあるトムニャンも戦って仲間にする系なんですが全然仲間にならず、しかも1日に1回しか戦えないので全然仲間になりませんでしたね。パッケージに書いてあるのに、普通にイベントで仲間になる救済的なSランク妖怪がもう揃ってたので、仲間になる頃にトムニャンBランクの出番など既に無く、パッケージに書いてあるのに全く役に立たず戦わせることもありませんでした。

この1日に1回しか戦えない妖怪はあちこちで出てきて、本当に厳しいです。1日に1回で、強制的にセーブされるので本当にガチで1日に1回しか戦えないです。それで一番なつくアイテム使って、モテモテ妖怪連れて、ブラスターで”仲間になる気マンマンだ!”って言わせて、残念でしたm9(^Д^)プギャーってのを毎日繰り返すことになります。つらい。艦これ以来初めてですよ私をここまでコケにしたおバカさんたちは。

あと、妖怪をガチャで引くシステムなんですがこれも結構謎ですね。 ソシャゲガチャというと圧倒的課金力があるのが勝者なんですが、これを引くためのメダルは少なくとも課金では手に入らないみたいで、なんかの商品のおまけとかで付いてある QR コードを使うか、ゲーム中のレアアイテムとして手に入るので廃人プレイするかのどっちかなんですね。で、この QR コードが割と謎で、どの端末においても1回のみという縛りはないので普通に攻略サイトとかに出回っている誰かがアップしてくれたコードを読み取ることができるんですね。でも、1端末では1回という縛りはあるので、いつかはガチャが引けなくなってしまうんです。(一応、えんえんあぜみちのものすごい奥に行くという完全にネトゲとかローグ系の廃人的な時間をかける救済措置はあるらしい) それと、QR コードを読み取るの、会話も含めて1個あたり20〜30秒ぐらいはかかるので50個ぐらいある QR コードを読み取るの1500秒ぐらいかかって普通につらいですね。 もちろん、ガチャを引くときには自動的にセーブしていただけるので、いいのが出なかったらリセットみたいな抜け道はありません。通信ケーブルを抜くことでポケモンがコピーされるような優しい世界はないのです。

さらに、ラストブシニャンというトム・クルーズ主演のアレをいい感じにパロったような妖怪がいて、カッコいいし強くて超欲しいんですが、ガチャであたりを引くとラストブシニャンと戦える券がもらえて、それを1枚消費することで戦えるんですが当然Sランク妖怪なので確率が以下略で、当然戦闘前に自動的にセーブ以下略です。このシステムは完全に気が触れているとしか思えないんですが、それでもすれ違い通信の対戦でラストブシニャン積んでくる人がそれなりにいるのでプレイ人口によるマンパワーすげぇなって気がしますね。

まとめ

ネトゲの廃人っぷりをソロで体験できる稀有なゲームだと思います。まあネトゲの場合は人間が絡む関係上、ログインしなきゃいけないとかそういう気遣いが生じますが、むしろソロでこれだけじっくり遊べるのはいいのかもしれません。 圧倒的に素早くコンテンツを消化するぞ、的な姿勢で望むとマジ心折られるんですが、一人で気兼ねなくコツコツと遊ぶ分にはすごいガッツリ遊べてしっかり楽しめるRPGだと思います。 なので家族や仕事があるのでもうどっぷりドラクエ10FF14なんてできないおっさんゲーマーがコツコツ遊ぶのにはものすごく向いているのでは、というゲームな気がしました。

あと、うちの子ども(4歳)は妖怪ウォッチ見ててもちろん好きなので、ゲームは難しくてできないものの、ぼくがやっててアニメで出ている妖怪や強い/かわいい妖怪が手に入ったら喜びますし、ガチャを引かせてあげると喜ぶのでおっさんゲーマーの子どもとのコミュニケーションとしてもいい気がするので結果的に☆5なんじゃないでしょうか、という気がしますね。