月曜日までに考えておきます

ITネタとゲームネタ中心に興味のあること色々書きます。

ダークソウル3やってました

5月下旬に発売したダークソウルリマスタード(ダークソウル1のリメイク)をプレイしたので、話的に1とつながりが大きい3をやってみたくなりました。以前 Steam のセールで購入して積んでいた状況でもあったので、プレイしてみました。

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Steam:DARK SOULS™ III

心折度

ダークソウル1,2,3 とブラッドボーンプレイしたのですが、ボスのヤバさ的には3が一番難易度高いようにも感じました。ただ、他作品と比べてボスに負けても復活ポイントがすごく近くにあり、雑魚に邪魔をされずにボスと再戦しやすい作りになっていると思いました。

従来作、特に最近やったリマスタードだと、ボスに負けたらボスに辿り着くまでにちゃんと雑魚を処理していくと10分ぐらいかかるし、かと言って雑魚を無視していくと邪魔されたりして結局死ぬ、みたいなのも多く、ボスに辿り着くまでのリトライが長くつらい、という部分がありました。本作はボスに辿り着くまでの邪魔がほとんどない状況が多かったので、ボスが強すぎて心が折れるという高難易度ゲームの正しい形になったと思います。より理想を言うと、ボス部屋まで歩くのも面倒なので着いた時の状態で再戦か、篝火からやり直すみたいなのが選べる感じだとより快適だなと思いました。

自分がやりこんだ度

ダークソウルリマスタードは実績コンプリートまでやり込みましたが、本作は諦めました。具体的には呪術・魔術・奇跡・指輪のコンプリートですね。一部のアイテムを得るために、「一時間同じ雑魚を狩り続けて数個手に入るアイテムを30個ほど集めるのを数セット必要」みたいな状況だったので、そういう心の折られ方は No thank you でした。

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世界観など

ソウルシリーズの世界観はいつも良いのですが、特にダークソウル3はキャラクターや世界観の魅力がシリーズ最高だと思いました。ボスキャラである薪の王達のバックグラウンドもかっこいいですし、いつものニート枠のキャラクターですらバックグラウンドやその最期が非常に魅力的でした。また、DLC コンテンツもやりましたが、これも DLC 最後のラスボスが DLC を通しての関連、強さ、その最期と目的、みたいなところですべてがかっこよかったです。

ソウルシリーズはダークソウル3で終了のようなのですが、この世界観は非常に良かったのでまたなにか新しいものがやりたいなと思います。

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とりあえずはこれに期待しておけばいいんですかね。

SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE | 隻狼

大逆転裁判2 がスマホで遊べるようになったのでやってました

大逆転裁判がひどい作品だったので大逆転裁判2はスルーしていたのですが、評判が良いという話を聞くのでやってみようとは思ってました。 ただ、なかなか機会が取れず先延ばしになっていたところ、iOS 版が発売されていたので、これなら通勤中にやるのにいいかな、と思い買ってみました。

CAPCOM:アプリ 大逆転裁判2 http://www.capcom.co.jp/smartphone/dai-gyakuten2/

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スマホの操作性

もともとは 3DS のゲームであり、 3DS は2画面なので、スマホの画面では操作性の面でつらいかな?と思ったのですが、とくに困ったことはなく遊べました。 通勤中などに片手で持ちながら操作することもやりやすく、むしろ快適でした。

シナリオ

前評判で聞いていたとおりですが、大逆転裁判1で中途半端に終わった部分をきっちりと回収しており、良い出来だと感じました。

システム

探偵パートで次にどこに行くべきかややり残しがわかりやすくなっており、面倒さを感じませんでした。

というわけで、大逆転裁判1,2 通しての作品と見るととても良い出来だと思いました。 逆転裁判シリーズはスマホでも遊びやすいこともわかったので、興味のある方はぜひお手持ちのスマホで遊んでみると良いと思います。

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「ダークソウル リマスタード」感想

5/24(木)に発売された「ダークソウル リマスタード」遊んでました。 PS4 版と迷いましたが、読み込みの速さに期待して PC 版をチョイスしました。

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ゲーム内容

初代ダークソウルのリマスター版であり、リメイクではないので追加要素や調整事項はほとんど存在しないですね。 なので、最近のダークソウルやブラッドボーンではマイルドになっていた理不尽な部分は過去のまま残っている感じです。

とはいえ、昔ダークソウルをやったときは理不尽なところが多いゲームだと思ったのですが、ダークソウル2やブラッドボーンを遊んでからやってみると割とこういうものだと受け入れられて遊べるようになっていました。

ただそれでも病み村全般とアノール・ロンドの狭いところで竜殺しの弓撃ってくる銀騎士2体は無いわーって思いました。

プレイ状況

1週目はクリアして、現在2周目で実績解除のために各種のやり残したイベントを進めています。 昔 PS3 版を購入して、難易度の高さに心折れて中途半端にしかやらなかったダークソウルをやり直せたのは良かったですね。

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また、ダウンロードコンテンツも含まれているので、昔遊んでいなかったので完全に初体験なので面白いですね。 アルトリウスはスタイリッシュで戦っていて楽しいですし、DLC のラスボスも最初は無理だろこれ、と思ったけど慣れてくると良ボスでした。

まとめ

初代ダークソウルのリマスターなので、理不尽な部分が残っており、やはり初めてダクソシリーズをやってみるの入門としてはあまりおすすめできない気がしました。 ダークソウル2やブラボは遊びやすかったですし、まだ遊んでないのですがダークソウル3はとても評判が良いので、このシリーズに興味がある方はそこから遊んでみるといいと思いました。そのへんで慣れてから手応えのある本作に手を出すのが心折れないと思います。

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PS4 「ゴッド・オブ・ウォー」プラチナトロフィーを取るまで進めたので感想

4月に発売されたゴッド・オブ・ウォーを遊んでました。 ゴッド・オブ・ウォー3の続きの話になるのですが、発売されたのが2010年なので、約7年ぶりの続編になるわけですね。(リマスターや外伝はいくつか出ていたようですが)

ゴッド・オブ・ウォー3でギリシア神話に決着を付けたので今度は北欧神話ということで、これまでの作品を遊んでいない人でも新規に始めやすいゲームだと思います。

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ゲームシステム

これまでは「デビルメイクライ」シリーズのような、一本道・戦闘を繰り返して進んでいくタイプのゲームだったのですが、今作はオープンワールドに近づいていますね。ファストトラベルの要素や、過去に行った場所にもう一度戻ってアイテムを探したり、サイドクエストを進めたり、と言った要素が増えています。 とは言え、一般的なオープンワールドほど自由度は高くないので、進入禁止の地形が多かったり、ファストトラベルの自由度が高くなるのは終盤だったりします。オープンワールド慣れしている人には若干不便さもありますが、迷子になりにくい作りだと思います。

戦闘は GoW らしい豪快な戦闘で楽しいですね。きっちり装備を整えて挑めばそこまで難易度は高くないと思います。 サポートしてくれる息子が非常に優秀で強いです。

そしてグラフィックはとてもきれいですね。GoW は常にグラフィックを限界まで追求している感ありますが、PS4 になってその美しさと臨場感がヤバイですね。

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ストーリー

これまでは傍若無人で悪逆非道の主人公だったクレイトスさんがだいぶ丸くなってますね。過去作だと、助けを求めている人を生贄に捧げたり無意味に殺したりする人だった記憶なんですが、家族ができて丸くなって過去の自分の行いを悔いている感じすらあります。子供とふたり旅を続けていく父親キャラという点で、名作 『Last of Us』 のジョエルさんみたいな感じになっています。丸くなってもジョエルさんレベルではあるので、『ヴィンランド・サガ』のトルフィンほどは丸くなってないのでご安心を。

あと、これまでの GoW も3部作かけてギリシア神話の神々をやっつけたので、今回も続編前提な感じです。が、いい感じにまとまってて投げっぱなし感はないです。エンディングは次回作のオープニングに続いている感じの映画的な終わり方なんですがずるい!!早く続きをやらせろと言う気持ちになる。

やりこみ要素

ストーリーだけ追うと短めで、普通に土日でクリアできるボリュームです。 トロフィーコンプもそれほど難しくなく、40時間ほどでコンプリートできる感じかと思います。

まとめ

これまでの GoW の完成されたアクションゲームの面白さにオープンワールド的な要素も入れてみて更に良くなった感じです。 ストーリーも家族ドラマにすることで、これまでの凶悪なハゲが大暴れして全部殺していく的な思考停止で観られるアクション映画的だったものが、もう少し深みのある感じになってて良いですね。 最近のオンライン要素のあるゲームやソーシャルゲームのように無駄にやりこみを強要されることもなく、いい感じに辞め時があって良かったです。というわけで、PS4 を持っているならぜひ遊んでほしい作品です。

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NieR:Automata プレイしてました

PS4 で昨年発売された NieR:Automata を最近プレイして、トロフィーコンプまで進めたので感想です。

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どんなゲーム?

アクション RPG に若干のシューティングゲーム要素もあるという感じですね。難易度はノーマルでプレイすれば高くはなく、RPG 的な要素である育成をしっかりやったり、アイテムを揃えておけば詰まることはそうそうないと思います。

世界観は暗めですが、雰囲気がとても良いです。

ゲームを始めてすぐのチュートリアル的なシューティング -> 一本道アクション -> ボス戦 の流れは正直微妙なゲームであるという印象だったのですが、チュートリアル終了後の本編が始まってからはどんどんのめり込んでいけるゲームでした。

良かった点

主人公を始めとするメインキャラクター達が魅力的で、感情移入して楽しめました。話の続きが気になり、どんどんのめり込んで進めていけました。

また、音楽もとても良いですね。世界観にマッチした印象に残る曲が多かったです。

良くなかった点

一部の重要なアイテム入手にバグがあり、それを踏んでしまったせいでアイテムが取れず、ポッドというお助け装備的なものを最終強化することができませんでした。 これに絡んだトロフィーがあるのですが、自力で取ることが不可能になってしまいました。 ただ、トロフィーを店で購入できるという斬新なシステムがあるので、それを使ってトロフィーコンプリートはできました。

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まとめ

名作という評判をよく聞くので気になっていたのですが、評判通りの面白さでした。 気になっている方はぜひ遊んでみてください。

モンスターハンターワールドをエンディングまで進めたので感想

1/26(金)に発売されたモンスターハンターワールドをエンディングまで進めたので感想を書きます。

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最高のモンスターハンター作品

これまでもモンスターハンターシリーズはゲームバランスややりこみのボリュームがすごく、非常に高いレベルでゲームが構成されており多くの人を夢中にさせた作品でした。 しかし、大まかなゲームシステムはブームのきっかけとなったモンスターハンターポータブルシリーズから大きく変わっておらず、毎年のように新作が出るとマンネリ化を感じてきた人も多かったと思います。

今回は今までのモンスターハンターシリーズの良い部分は活かしつつ、フィールド全体のエリア切り替えをなくしてマップを広大にすることで、最新の(オープンワールドのような)壮大なゲーム性も感じられるようになっています。

中途半端なものにならず、非常に高いバランスでこれを実現したのはすごいことだと思いました。

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システムがガラッと変わった点

10年ほど変わっていないシステムにも大きくテコ入れをしています。従来のプレイヤーが驚きそうな変更点で言うと、以下のような変更点があります。

  • 砥石はアイテムボックスに入れるのではなく、剣士ならアイテム枠を使わずに自動的に持ち物にある。使用回数は無限
  • ピッケル、虫あみも存在せず、無限に使える
  • 高速採取もなく、そもそも採取が早い
  • 錬金成功率もなく、100%成功
  • ホットドリンクなし(クーラーはごく一部にあるが、別になくしてもよかったんじゃないかぐらい出番が少ない)
  • 罠の設置が早く、失敗した罠を壊せる。
  • スキルは揃えた時に発動するのではなく、従来のスキルより効果が低いのが1ポイント単位で発動するようになった
  • 剣士、ガンナーの防具の違いなし(同じ防具をつけてもガンナーなら自動的に防御が下がるようになっているので、バランスは取れている
  • 回復薬を飲みながら移動できる、飲んでいる途中で回避でキャンセルできる

全体的にストレスが溜まる要素がなくなった感じがして、非常に快適に遊べます。

ソロプレイやオンラインプレイ

ここも大きく変わっています。従来の「村クエ」に該当するものはなく、ストーリーモードの進行度とハンターランク(=オンラインで遊べるクエスト)が連動しています。これもめんどくさい要素の廃止な感じでいいですね。ストーリーをガンガン進めていると、同じぐらいの上手さの人たちとオンラインが遊べるので。「村クエクリアしてからオンラインに来い」もなくなったわけで。

ストーリーモードもソロでやらないといけないわけではなく、仲間を集めて遊べます。また、進行度が同じであれば仲間として参加していても自分もクリア扱いになります。今までの集会所の緊急クエストとは扱いが違うわけですね。

また、クエストの出発もみんなが揃うまで待たないといけないわけではなく、クエスト進行中に途中参加ができるので、ソロで進めつつ救援を募集するという遊び方が可能になっています。

なお、今までにあったいわゆる「村クエ」と「集会所クエ」でのモンスターの強さの違いがないわけなのですが、ソロでプレイしているときはモンスターの体力が低めな気がします。

惜しい点

  • ソロでやったほうが楽

前述のようにソロだと敵の体力が低めで、複数人だと体力が多くなるのですが、この体力の増え具合が結構多い気がします。 なので、ソロで10分掛かるクエストを複数人でやっても結局10分掛かったりします。かつ、報酬金の取り分は分割されます。つまり、オンラインでクエストを探す手間と時間や、報酬金が減る分を換算するとソロでやったほうがマシなんじゃね、という気がします。ぶっちゃけ猫のほうが役に立つ。 もちろん野良での話なので、訓練された状態異常係とヘビィボウガンx3のような軍隊であればこの限りではありません。

ソロでやると20〜30分ぐらい掛かる古龍クラスの敵であれば複数人のほうが早いかもしれないですね。しかし地雷が居て1人で三乙というパターンもあるので、そこのリスクまで加味すると難しいところ。

  • ボリュームが少ない?

村クエと集会所の違いがなくなったので、ストーリーモードのエンディング=今までの集会所のラスボス撃破、になります。 そう考えると、3日ほどでそこまでたどり着いてしまって、最強クラスの武器が手に入っている状態なのは今までのモンハンよりも短い気がします。

とはいえ、村クエと集会所で同じこと2回やらないといけないとか、二つ名モンスターのレベル上げとかは単なる水増しで時間が掛かっていただけなので、健全な状態になっていると言えます。 また、他のゲームと比べると圧倒的なボリュームであることに違いはないので、長く遊べると思います。

まとめ

最高のモンスターハンターという感じでとても面白いですね。 今までのモンハンをやっていて、もう飽きたという人にむしろおすすめしたい作品です。(ぼくも XX は飽きてやらなかったクチですが、ワールドは非常に楽しめています。)

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2017 年に遊んだゲーム

毎年書いてる気がするんですが、今年遊んだゲームで面白かったものです。

ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド (Nintendo Switch)

これはもう今更説明するまでもないですね。 ニンテンドースイッチというハードも良かったですし、それのローンチでゼルダ史上最高傑作と言えるものが遊べたのはありがとう任天堂という気持ちで一杯です。 実は追加コンテンツの方はまだやっていないので、余裕が出たら手を出してみようと思います。

ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて (PS4, 3DS)

ドラゴンクエスト最新作。ドラクエ10はオンラインゲームだったのでやらなかったのですが、11は正統なドラクエ感あってとても良かったです。 両機種ともやりました。

バイオハザード7 レジデント イービル (PS4)

原点回帰的な恐怖ゲーに無事戻れたゲーム。バイオ6は隠れて銃を撃ってくるゾンビを人類が格闘で倒していく謎のゲームだったんですが、本作は少ない弾と薬をうまく管理しながら強い敵を倒したりうまく回避したりするゲームになっていました。

ただし最後のダウンロードコンテンツはマッチョなジジイがクリーチャーを拳で殴り倒していく謎のゲームになっています。オススメ。

スーパーマリオオデッセイ (Nintendo Switch)

これもスイッチ神ゲーの1つ。とても完成度の高い 3D マリオでした。

The Elder Scrolls V: Skyrim (PC)

伝説のオープンワールドゲームをついに遊びました。 やれることが多すぎて若干めんどくさくはありましたが、自由度の高さとフィールドの広大さに驚きでした。

スプラトゥーン2 (Nintendo Switch)

WiiU で人気を博した Splatoon の続編。 ドラクエと発売時期がかぶったのが残念でしたが、安定して面白かったです。

アサシン クリード4 ブラックフラッグ (PS4)

PS Plus 無料枠で遊べたゲーム。 堂々と海賊行為を行うのであまりアサシンクリードシリーズっぽくはないのですが、ゲームバランスやストーリーが良かったです。

アサシンクリードオリジンズ (PS4)

アサシンクリード最新作。 今までのアサシンクリードからガラッとシステムを変えてきましたが、エジプト感やゲーム全体のボリュームなど良かったです。

どうぶつの森 ポケットキャンプ (iOS)

1ヶ月ぐらい集中的に遊んだゲーム。LV54 ぐらいまで上げました。 もうやってないのですが、やはりみんながハマっているゲームを一緒にやるということがそもそも楽しいですね。

どうぶつの森 ポケットキャンプ | 任天堂

その他遊んだゲームと全部やったもののまとめ

PS4(7本)

Nintendo Switch(5本)

PC(4本)

3DS(3本)

スマホ(2本)

VITA(1本)

  • サガ スカーレットグレイス

22本ですね。 最近は仕事も楽しい感じなので、2018年はモンハンとか北斗が如くとかそういうすごい気になっているやつのみにして、ゲーム時間は抑え気味に行こうかと思います。