さつまいも6月末
5月中旬に園芸店で買ってきたさつまいもの束ですが、
2本植え付けたのですが、残念ながら一本は枯れてしまいました
買ったとき
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植えたとき
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で、現状がこれです。
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・・・明らかに葉っぱが少なくなって、小さくなっていますね
ただし、サツマイモは植え付けたときにある葉はほとんど無くなってしまうそうで、栽培中にどんどん新しい葉が生えてくるそうです。ですので、この新しく生えてきた小さい葉に期待です
ただ、そもそもサツマイモはどこに植えてもできると言われているぐらいに丈夫な植物だと聞いていたので、一本が枯れてしまった原因について調べてみました。二つほど原因として考えられそうな点が見つかりました。
まず第一にですが、土の酸性が強い場合、立ち枯れを起こすことがあるそうです。枯れてしまった一本は、最初はむしろ生存している一本よりも元気で、最初からの葉が数枚残っている上に新しい葉も生えてきたほどでした。それが突如、葉が落ち始め茎も真っ黒になって枯れてしまいました。
土の酸度を測ろうとリトマス紙を探したのですが、どこに売っているかわからなかったので、とりあえず酸度が原因かと石灰をまいてみた(土にアルカリ性を加える)ところ、残った一本に新しい葉が生え始めてきたので、これは原因として当たりなのかもしれません。
二つ目に考えられるのが、生き残った一本は茎しか無い状態で植えたのですが、枯れた一本はしばらく水に着けており、根が出てきてから植え付けたものだという違いがあります。素人考えで、根が出ている方が土に定着しやすいと思っており、実際にそういう風に書いてあるサイトもありました。で、こちらもソースが2chの園芸板で見た内容なので真実なのかどうかわかりませんが、水に付けて出た根を土に植えて定植しやすい植物と馴染まない植物があり、サツマイモは後者である、という内容がありました。最初は根が出ていた方が元気だったのですが、最終的に根がなじまずに枯れて、残った方は土で生えた根だから馴染んだのかなぁ、と思います。
サツマイモは簡単だと侮っていたのですが、なかなか奥が深いです