便利なTwitterクライアントHootSuite
以前の記事でご紹介したTwitterクライアントですが、その中でも便利なHootSuiteについて語ります。
サイトは以下で、最近日本語に対応しました。
http://hootsuite.com/
ある程度followが増えてきた人ならリストを使っていると思うのですが、リスト別にタイムラインを表示出来るのが便利です。自分の発言や検索結果も一つのタイムラインとして表示できます。さらに表示しているタイムラインをタブ分けできるのでタイムライン増えすぎて一画面に収まらない場合に横スクロールを防ぐことができます。WEBサービスなので、他のマシンを使ったときにもここでの設定は生きています。クラウドコンピューティングですね。
さらに、前は非公式リツイートにしか対応していなかったのが設定で選択できる様になりました。ただ、公式と非公式を区別して使っている身としては、設定画面ではなくTweetDeckみたいにその場で選択できる様になって欲しいですね。
・リツイート設定の流れ
img src="http://ryonext.phpapps.jp/wp-content/uploads/1.jpg" alt="1.jpg" border="0" width="500" height="317"
img src="http://ryonext.phpapps.jp/wp-content/uploads/2.jpg" alt="2.jpg" border="0" width="500" height="319"
複数同時リプライはできなさそうに思えたのですが、顔アイコンを発言欄にドラッグ&ドロップすることでできました。なかなかユニークな操作ですね。
img src="http://ryonext.phpapps.jp/wp-content/uploads/5.jpg" alt="5.jpg" border="0" width="550" height="319"
ドラッグすると@誰々、が発言欄に追加される。さらに追加することが可能。
img src="http://ryonext.phpapps.jp/wp-content/uploads/4.jpg" alt="4.jpg" border="0" width="500" height="84"
一点、変な挙動が問題となっています。リストの新着が20件以上ある際に、20件までしか取得せず、21件目は前回アクセスしたときに取得したものになります。なので21件以上新着があるときは取得漏れが起こり、タイムラインに抜けが起きてしまいます。現在の対処法としては、リスト表示でしか起きないのでリスト表示をしているカラムを一旦消して新しく作る、またはクッキーを消してからアクセスすると出てきます。
Google Chromeなら
「環境設定」→「閲覧履歴データの消去」→「キャッシュ」にチェック→期間は「すべて」が確実(?)→「閲覧履歴データを消去する」
とやってから更新して再ログインすれば全件取得できます。
Twitter公式サイトにクジラが出ている場合でもTwitter APIは生きていることが多いので、これを使うと普通に閲覧、発言ができることが多いです。ぜひ一度使ってみてください。