【映画】グリーン・ホーネット観てきました

映画、「グリーン・ホーネット」を先日観てきました。 アクション系の映画で、昼間は新聞社の社長な主人公が夜は仮面を付けて悪党を退治するという物語です。とはいえ、超人ではなく一般人なんですが。 実は主人公はあまり役に立たず、アホな偉そうなアメリカ人、という描写をされています。で、運転手のカトーが機械いじれる上に戦闘も強いという。あれ？主人公いらなくね？という話です。 私としては、ダメな主人公と有能な相棒というところに「ドラえもん」っぽさを感じたんですが、嫁は「アイアンマン」を思い出したと言ってました。二人足すとトニー・スタークになるかもしれませんね。 主人公：セレブ、DQN カトー：メカニック、戦闘強い とはいえ、主人公も決めるところでは決めます。アメリカ人のリーダーシップとアジア人の技術力を合わせればなんでもできるよ、ということを表現したかった映画なのかもしれません。 最初の方は主人公に全く共感できずにイライラしましたが、途中から面白くなってきたのでなかなか良かった映画だと思います。