パイレーツ・オブ・カリビアン 生命の泉 観てきました
今週公開されたばっかりの、「パイレーツ・オブ・カリビアン 生命の泉」を早速観てきました。
自分的には久しぶりのヒット!映画館で観て本当に良かったと思いました。
3作目の「ワールド・エンド」が綺麗に終わったため、もう続編はないものだと思っていたのに、新作が発表されてオーランド・ブルームとキーラ・ナイトレイが出ないということで、「これはいまいちなんじゃあ・・・。」と心配していたのですが、全然そんなことはありませんでした。
はっきりと「パイレーツ・オブ・カリビアン」はジョニー・デップ演じるジャック・スパロウによる映画なんだなぁと痛感しました。
クオリティの面で前の三作と比較しても全く劣っていません。
ジャックの人を喰ったような態度で事件を解決していくさまはいつもどおりで、見ていて非常に痛快です。
ラストシーンの、決着をつける所も非常にニヤリとさせられましたね。
それと、一作目のラスボスでワールド・エンドでは共闘したバルボッサが今回も健在です。
一作目はただの悪役でしたが、今回は非常に渋味のあるライバルキャラになっていますね。
そして、悪役である「黒ひげ」エドワード・ティーチ。
「あれ?ワンピと同じじゃん。」と思ったんで調べてみたら、ワンピは白ひげがエドワード、黒ひげがティーチなんですね。
「黒ひげ」エドワード・ティーチは偽名説もありますが実際に1700年代のヨーロッパに実在した人物のようです。
が、これの「黒ひげ」はワンピばりに超能力使いますw
1はバルボッサが呪いのせいで不死身で、2,3は妖怪イカ男だったので特殊能力あってもいいかぁ、って感じでしたが普通の髭のおっさんが超能力使ったのでビックリしました。
が、ジャックはいつもの調子で乗り切っていたので安心でした。
今後も続編が出るようになっても超能力バトルになったりはしないでしょう。
というわけで、「パイレーツ・オブ・カリビアン」好きな人には非常におすすめできる内容になっているので、興味のある方はぜひとも観に行ってください。
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