今月もShibuya.rbに参加してきました。 今回はLTを聞いてた&趣味で作っているRailsアプリの検討してました。
以下、聞いてきたLTです。
Yohoushi by @sonotsさん
GrowthForecastの分散を行うツールを作った話。 GrowthForecastで以下の困り事があったのを解決したかった。
- 3階層しか持てない
- 書き込みスケーラビリティがない
- 階層ベースの一覧しか見れない
使ったgemとして紹介されていた中で、次のものがすぐにでも使ってみたいと思いました。
better_errors
Railsのエラー画面をもっと使いやすくしてくれるgem
byebug
デバッガ。pry-debuggerよりイイらしい。
あと、jquery-uiで補完とかやっていたので気になりました。
パーフェクトRuby by @ryopekoさん
パーフェクトRubyという本を執筆して、8/10に出ますという話。
- 作者: Rubyサポーターズ
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2013/08/10
- メディア: 大型本
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あと、bundlerにpararell_installという機能が取り込まれて1.4のrcに入るかもしれないと。masterからcloneしても使えるけど残念ながら速くなっていなかったそうです。これから、なのかな。
Emberjs by @joker1007さん
Railsで作っているインターネットカラオケシステムを作る際に使ったEmberjsというjsライブラリがつらいという話。名前がつらい。
- Route
- Router
の2種類ある
- Controller => Viewじゃね?
modelにあたる部分がキャッシュ再読み込みとかできなくてつらい、など。
向いてるプロジェクト
- 一括で読み込める
- リロードはない
- 描画のダイナミックな変更が多い
Padrinoプロジェクトで使っているGemたち by @tyabeさん
- Padrino 0.11.2
- ActiveRecord
- RSpec
- slim
- JQuery
認証
- OmniAuth
- Settingslogic
- Enumerise => フィールド値を列挙型に
- CarrierWave
- awsome_nestd_set
- rocket_tag => acts_as_taggableはRails限定なので・・・
- acts_as_list
Railsでしか動かないgemが意外と多くて探すのが大変だそうです。
quine-relayをvagrantで by @chiastoliteさん
quine-relay(mame/quine-relay)というプログラム言語を用いてコンパイルすると別の言語が出てくるという謎のプログラムが最近話題だったのですが、それを動かすのに大量のプログラミング言語を入れないといけないのでvagrantを入れルト環境を汚さずに動かせる、という話。
quine-relayで名前すら知らなかったプログラム言語がいっぱいあって面白かったです。
コードゴルフ by @mad_pさん
会社の先輩の @mad_p さんによるLT。初参加なのに内容の濃い話をしててすごいと思った。
コードゴルフのテクニック
- eachでなくmapで回る(eachでOKな場合でも。1文字縮む)
- エイリアス活用(join → $*)
- 特殊変数活用
- ARGV => $*, STDOUT=>$>
コードゴルフとは
- 言語仕様のすみずみまで調べることになる=>上達する
- もう縮まないと思ってからが勝負
- 小手先のテクニックよりアルゴリズム
懇親会
21時半〜23時ぐらいまで渋谷の北海道にて懇親会してました。strong_parameter騒動の話とかしました。
次回辺り、自分もそろそろなにか発表できるようなネタを作って話そうと思います。