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月曜日までに考えておきます

ITネタとゲームネタ中心に興味のあること色々書きます。

CROSS 2015参加してきました

勉強会 IT

今年もCROSSに参加してきました。

CROSS 2015 | エンジニアサポート CROSS 2015

前日に会社の同僚達と美味しいご飯を食べつつお酒たくさん飲んだので二日酔いでしたがなんとかなりました。

参加したセッション

ランチセッションは参加したのですが、とりあえず飯食いたかったのと、後ろの方の席であまり聞こえなかったです。

夜はプレモル以降は懇親してました。

はやぶさ2開発者に聞く一度きりのテスト対策

IT系勉強会やWeb記事を読んでいるみんなが知っている @t_wada さんが一般人代表としてファシリテーションしながら、TV連動システムを作っている方とはやぶさ2の開発者の方から開発およびテスト技法について話してもらうという内容。

テレビ連動システムの方は、バラエティ番組の企画に視聴者がスマホで参加できるというもので、面白そうだとは思ったのですが、ピーク時の見積にくさとかはネトゲ・ソシャゲ業界と似たようなもんなんじゃないかなぁと思いました。 ただ、放送時間の1時間の間に落ちたりしたら詫び石配って許してもらうってわけにもいかないので、もう少しシビアなのかもしれません。

はやぶさの方は、

  • 小惑星にたどり着いてサンプルを回収するというような「プロジェクト」とエウロパの海を研究するというような研究レベルのもので分かれている
  • 実績のあるモジュールしか使用しないことにより、品質を高めている。実績のないモジュールはまず宇宙に飛ばすなどといった事自体がプロジェクトになる
  • 宇宙に飛ばさなくても地球上で真空状態を作り出す装置によってある程度のテストは可能。ただし放射線などの条件が変わってくる

など、普通のソフトウェア業界とは違った話が聞けて面白かったです。 一方で、属人性の排除などができていないという普通の会社と同じような弱みもあると。国の機関なので、いわゆるエンタープライズ企業以上にお固い文化な印象を持ちました。

タイトルにあるように、テスト(特にソフトウェアテスト)が1度しかできないからその手法や心構えについて教えてもらえるという内容ではなく、一般人が普段の仕事で必要な心構えの延長線上の話だったので、話としては面白かったけどちょっとタイトルが盛ってるかなって印象でした。

Webアプリケーションから機械学習まで PythonPythonコミュニティの2015年代展望

同じ時間にOSSの話があり、どっち行くか迷ったのですが去年自分も数ヶ月Python書いてたし、同僚氏がPython書いてることもあり行ってみました。 行ってみて以下の様なことを感じました。

  • PyConは 10,000円するけど、ランチ+懇親会が付いているので妥当な値段
  • PyData.TokyoというPythonによるデータ分析のコミュニティを作って勉強会を定期的に開催している
  • Rubyコミュニティと比べてWebフレームワーク以外の活動も大きめ&Webフレームワークの話のときに論争するレベルでデファクトスタンダードがない

自分のフレームワークに関する感想としては、こんな風に思いました。

  • 一応、やっぱりDjangoフルスタックという立ち位置で強いのかな?
  • 触ったことないけど、Pyramidもそれなりに機能多かった気がする
  • Flaskはちょっと触ったことあって、RubySinatraポジション
  • RubyRails, Padrino, Sinatra, Grapeなどあるけど、特段こだわりや縛りがなければRailsを選んで後悔するケースはほとんど無いはず

Ruby界隈で親しくさせて頂いている @chezou さんつながりで、登壇者の一人でありPythonで野球データの分析をしている @shinyorke さんとつながりを持てたの良かったです。

全文検索エンジン群雄割拠 あなたが使うべきはどれだ!

CROSS 2015 全文検索群雄割拠

普段検索エンジンを意識する必要なくて、FluentdからKibanaに突っ込んで検索するのおいしいです的に使ってるのですが、他の枠がエモ枠っぽいの多そうだったので技術的な話聞きたいと思って行ってみました。

結果的に自分の中で今回一番いいセッションだったので良かったです。

今回話された内容

なぜ検索エンジンが必要かという話

RDBで部分一致、後方一致にインデックスが効かないという話、検索エンジンではなぜその問題が解決できているのかというB+Treeと転置インデックスの違いがものすごくわかりやすく説明されていて良かったです。

Elasticsearch

Elasticsearchの紹介と特徴 CROSS 2015 // Speaker Deck

Fluentdと同時利用されるケースが多いこともあり、人気の高い検索エンジンElasticsearch。 登壇者の @johtani さんが「Javaです。」を強調してたのが面白かった。

開発が活発で、これまでも、これからもバージョンアップは盛んであるとのことでした。

Apache Solr

Solr @ CROSS2015 C4 // Speaker Deck

あの有名なレシピの会社の検索を支えているエンジン。メリットとして、安定していてバージョンアップで壊れたことがない。 (Elasticsearchはバージョンアップで動かないケースがあったそうです。)

つらみとして、クエリがつらすぎるとのこと。

Amazon CloudSearch

20150129 cross2015 cloudsearch

電子メールの置換えとして業務用途で使われていることが多そうなチャットワークの検索を支えているエンジン。 Amazonのフルマネージドサービスであるため、運用が楽であるとのこと。

Groonga

Groongaの特徴 - Kouhei Sutou - Rabbit Slide Show

名前だけ知っているけどあまり良く知らなかったエンジン。

MySQLと組み合わせて、SQLクエリで検索できるMrooga, httpで検索できるGroonga, Rubyと連携するGroongaなどがあるそうで、Postgresと連携するPgroongaもリリースされたようです。

聞いてみてよかったこと、まとめなど。

今、自分の関わっている仕事では検索が必要になっていないのでまだ関係ないのですが、検索を求められたときに、EC2 + Elasticsearch だと自分で運用しないといけなくて、気にしなければいけないことが多そうなので、検索が必要になったらまずCloudSearchでやってみようと思いました。

Redisが便利で使っているんですが、ElastiCacheだから使っているのであって、あれがEC2で運用しないといけないとなると、今みたいに気軽に使えないでしょうし。 やっぱりベンチャーにフルマネージドサービスはありがたいですよ。

懇親会とか、CROSS全体として

二日酔いだったけど、プレモルタイムに快復してたので飲みつつ恒例のケンタッキーゴチになりました。プレモル x ケンタッキーやばい。超うまい。そしてデブまっしぐら。

2014年に転職してから会ってなかった元同僚たちが何人も参加してて、久しぶりにあって現状を語り合えたのがとても良かったですね。 あっという間に2時間ぐらい過ぎてましたし、気がついたらプレモル5杯ぐらいおかわりしてたので翌日も二日酔い確定コースでした。

開催地の大さん橋は、大さん橋エリアに入ってからもさらに一番奥というすごい場所にありましたね。もう先に海しか無くて道間違えてんじゃないかと思ったけど、ちゃんと最後にホールがあって安心しました。ホールに辿り着くまでの景観は海と橋とみなとみらいって感じで凄い良かったです。