年末年始はドラゴンクエストビルダーズ2で遊んでました。やりたいと言い出したのが娘だったので、PS4 ではなく子供が遊びやすい Switch 版を買いました。(うちに2台あるので)
ストーリー
前作のビルダーズは「勇者が竜王に世界の半分をもらう選択肢をしたあとの世界」だったのですが、今作は普通にロトの末裔3人組によってハーゴンと破壊神シドーが倒されたあとの世界になります。ハーゴン教という残党集団に捕まった主人公が船に乗せられている最中に、嵐に巻き込まれて、たどり着いた先でシドーと名乗る少年に出会う、という「え、どういうこと!?」みたいな感じで始まります。 ドラクエ2やったことある人ならストーリー気になってしょうがないですね。
そしてストーリーのボリュームも割と長く、普通にクリアまでにドラクエ本編ぐらいの時間はかかるんじゃないでしょうか。(7とか真 ED 込の11 ほどではないですが)
システムとか前作と比べて良くなった点
システムとしては前作から変わらず、ドラゴンクエスト風マインクラフトですね。
武器の耐久度が無くなったこととハンマーが武器とは別扱いになったのは非常に良いですね。快適に操作できます。 その他、ビルダーズ1ではクリア日数制限があってそれを守るとボーナスとかあったんですがそれも無くなってますね。夜はおとなしく寝られる!
クリア後も、これまでクリアした島に行ったりできますし、前作のフリーモード枠である、からっぽ島はミッション要素もあり、クリア後も楽しめます。ストーリーで関わったキャラを連れてきたりできるので、前作からいろいろと昇華されている気がします。
良くなかったところ
A ボタンの責務
今作は基本的に仲間がついてくるシステムなのですが、ビルダー道具切り替えと話すボタンが同じボタンなので、道具を切り替えるつもりが仲間に話しかける羽目になってつらい、ということがありました。ついてくる仲間にイライラしてしまうので、これは別ボタンにしてほしかった。
からっぽ島が大きくなったときの挙動
からっぽ島が発展してきて部屋が多くなると部屋を作ったときに部屋と判定されるようになるまでの時間が数秒〜数10秒ぐらいにディレイが生じるようになりました。進めれば進めるほど遅くなっていく傾向にあったのでこの辺は限界なのかもしれないですね。Switch 版での挙動ですが、PS4 版でもそうなんでしょうか。
バズズとベリアル
詳しく語るとネタバレですがなんでアトラスだけなんですかね。
その他、原作リスペクトなとこ
クリアしてある程度遊び尽くしたつもりだったのですが、犬にラーの鏡を使うとか、はかぶさの剣みたいなドラクエ2原作リスペクトがあって驚きました。 だからこそ前述のバズズ・ベリアルの扱いが謎でもあります。
まとめ
前作も名作でしたが、その欠点をうまく解消させてより遊びやすくなっている作品でした。 前作遊んで楽しかった方や、気になっている方はぜひやってみてください。
ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島 - PS4
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2018/12/20
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ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島 ? Switch
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