月曜日までに考えておきます

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バイオハザード RE:2 プラチナトロフィーまで遊んだ感想

プレイステーションで発売された超絶名作の一つであるバイオハザード2のリメイク作品の「BIOHAZARD RE:2」をプレイしていました。 発売日から一ヶ月ほど経ってからのプレイです。発売したあたりはキングダムハーツやってたんですなぁ。

トロフィーコンプリートまで進めて、このあたりまでが常人の領域かな、という気がしてきたので、ここらあたりでブログに感想をまとめます。

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グラフィック

当時のバイオのグラフィックをもう覚えてないですが、バイオ7 のリアルでグロいグラフィックを TPS に進化させた非常に美しく、汚いもの(血とかゾンビとか)を描画できています。怖いしグロくて良いですね。

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怖さ

怖さでいうと、展開を知らない(新作なので)& 主人公が弱い7のほうがなんか怖かったですね。レオンの今後とかはバイオプレイヤーならみんな知ってるので、安心してプレイできちゃうんですよ。

ただ、弾薬を含めたアイテム管理が非常に厳しかったり、倒せないタイラントに追いかけられたりと、ゲーム的にプレイヤーの有限リソースを削りに来る要素が多くてこのままプレイして大丈夫なのか、という漠然とした不安感はすごい感じさせられるゲームでしたね。ホラーゲームの怖さではない感じがする。明日重要な仕事なのに何も準備してない、的な恐怖感を常に感じるゲームです。ゲームでそんなもの感じたくはない気がする。 フォローしておくと、そのあたりも踏まえて絶妙にバランスが取れているので、ちゃんとしている人ならクリアできます。ぼくはできました。仮にクリアできなくてもまた最初からやればいいと思います。なれたら最高難易度でもリソース余ります。

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やりこみ

難易度ハードコアは結構難しいのですが、頑張ってセーブして挑めばなんとかなると思います。 無限ロケットランチャー・ミニガンの条件であるハードコア S+ が本当に難しくて、2時間半以内、セーブ3回以内でクリア、なので相当に慣れていないと達成できないと思います。ただこれは幸いなことにトロフィーの条件ではないので、ハードコアクリアとランク S クリアをそれぞれ別の難易度でやるなどすればトロフィーコンプリートはできると思います。

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アクション性

バイオ4や6でも大活躍しているレオンが主人公ですが、4や6のレオンに慣れているとこのレオンの弱さにびっくりしますね。蹴りで怪人を倒していく4や6がおかしいといえばおかしいのですが。軽口も「泣けるぜ」も無いです。2->4 の間に何があったの。 なので最初はゾンビにヘッドショット決めても何もできない状況にヤキモキするかもしれませんが、やっていれば慣れると思います。

バージョンの違い

購入したのは普通のバージョンになります。Z バージョンは、海外版は頭とか吹っ飛ぶみたいですが、日本版だと吹っ飛ばないみたいですね。で、そうなると Z バージョンじゃない普通のバージョンだとグロくないのかな、と思ったら、ヘッドショット決めたら頭血まみれで顔面が削り取れたのっぺらぼうみたいな顔になる(でも生きている)状態で迫ってくるという普通に相当キモい状態になるので、普通バージョンと Z バージョン(日本)の違いとは、みたいな気持ちになります。 あと今回は倒したと思ったら死んだふりをしていて通過時に攻撃を食らうパターン多いので、身体欠損表現のある海外版の方がゲーム的難易度としては優しそうです。

BIOHAZARD RE:2  - PS4

BIOHAZARD RE:2 - PS4

BIOHAZARD RE:2 Z Version  - PS4

BIOHAZARD RE:2 Z Version - PS4