一時記憶
嫁のパソコンが、
OS:Windows Vista
メモリ:512MB
という男気あふれるシステム構成だったので、嫁の実家に行ったので増設してきました。
2スロットあり、1スロットに512MBがささっている状態で、1GBのメモリがバルクなら2500円ぐらいだったので2枚買い、一枚差し替えで2GBの構成にする計画を立てました。作業自体はさしたはずのメモリが認識されずに起動しないという現象が起きたもののさし直したら動いたので特に問題なくできました。
512MBのメモリが余ったので、
「とりあえずどこかに保管しといて。」と言ったところ、
「この外したのに入っているデータは、こっちの新しい方に移さなくていいの?」
と言われました。
職場、友人関係共にPCに詳しい人が多いので、HDDとメモリの違いは既に共通認識だと思ってたんですが、自分および周囲の常識が世間一般に浸透していると考えるのは危険だなぁと改めて思いました。思えば、一般に普及している携帯やデジカメは「メモリ」にデータを保存するので、こういうところからこんがらがってしまうのかもしれませんね。