「ビールが届いたと思ったら、発泡酒になった上に量が半分になった」な、なにを言っているかわからねーと思うが(略)
先週、誕生日だった関係で親がビールを贈ってくれたそうです。仕事やらなんやらで受け取れなくて、ようやく昨日再配達されたものを受け取ることができました。
届いたものを開けてみたところ、出てきたのは「ドラフトワン」が1ケース(350ml×24缶)
サッポロ ドラフトワン | サッポロビール
いつもだいたい「プレミアムモルツ」を贈ってくるので、おかしいなぁと思いつつもその日は放置。
ザ・プレミアム・モルツ ビール サントリー
翌日、嫁にお礼も兼ねて確認してみたらと言われたので、母に電話してみたところ、「プレミアムモルツ」を2ケース贈ったと言われたので、それはおかしいということになりました。母を通じて、購入したSATYに確認してもらったところ、うちの母がプレミアムモルツを購入した直前にドラフトワンを購入した人がおり、その注文を取り違えてしまったということでした。というわけで、その人にはドラフトワンを購入したのにプレミアムモルツが2ケース届いたというラッキなー現象が起きたわけですね。
(※だいたいの相場ですが
ドラフトワン、1ケース→2,500円前後(1缶あたり100~110円ぐらい)
プレミアムモルツ、1ケース→5,000円前後(一缶あたり200~220円ぐらい)それが2ケース。
)
もちろん、プレミアムモルツは再送してもらえることになりました。しかも、ドラフトワンも返さなくていいようです。なので結果的に見るとラッキー。
ここで二つのことを考えました。
1.もう一人のお客さんについて
プレミアムモルツを間違えて送ってしまったお客さんから回収するのは当然困難でしょうから、諦めることになったと思うのですがやはりその人にもドラフトワンを再送したのでしょうか。店の道義的には送るべきですよね。
2.SATYの収支について
1の条件で考えると、間違えたお客さんに対してプレミアムモルツ2ケース(10,000円)と私に対してドラフトワン(2,500円)はお金を受け取らないで渡しているわけなので、12,500円の雑損はなかなかでかいんじゃあ、と思うんですよね。地元の店ですがそんなに流行ってなさそうなので(^^;
3.贈り物について
誕生日だからなのか、男らしくビール箱がドン!と届いたのではなく、SATYの綺麗な包装紙に入って届いたんですよ。ということは、おそらく母は店の人に商品名だけ言って、包装は店の人がやったんじゃないかな、と思うんですが、この場合、送る側は実際に送られる商品を見ていないので誤った商品を贈るケースがある。そして、受け取り側が受け取った商品が期待していたものよりしょぼかったとしても、相手に聞きにくいですよね。私は息子なので母に尋ねることができましたが、他人からもらったお中元の場合、仮に誤配で変なものが届いたとしても、相手に「なんかショボくね?」って言うニュアンスを伝えてしまうことを考えると受け取り側は確認しづらいなぁと思いました。そういう意味で、お中元などちゃんと指定のものが届いたかって誤配されてもわからないケースって多いのかな、と思いました。