安くファイルサーバーを立てたいのでXS35を購入
USBのHDDを繋ぐことでNASとして使えるBUFFALOのWZR-HP-G301NHというルーターを使ってます。
なかなか便利だったのですが、一つ問題が出てきました。
NASとしての使い勝手は良かったのですが、その中身をバックアップしにくいと言うことです。
いちおう、2TのHDDを繋いでRealSync
RealSync
と言うソフトでNASからバックアップしたのですが、そもそも無線LANを介しているので全データを吸い出すのに非常に時間がかかります。
今後もこれで差分ならいいけど、WindowsはMacのTime Machineのような使いやすい差分バックアップソフトがありません。
そこで、ファイルサーバーを立てて、そこからUSBで常用のディスクとバックアップ用のディスクを繋ぐ構成を考えました。
と言うわけで、買うことにしたのはXS35というShuttleのベアボーンです。
非常に小さく、一般的な外付けHDDとかWiiぐらいの大きさです。もろもろのパーツはすでに入っていて、あとは2.5インチのHDDとメモリだけあれば大丈夫な構成になっています。
ハードディスクは前にAcerのAS1410をSSDに換装したときに取り出した250GBのHDDか残っていたのでそれを流用。
その時の記事
月曜日までに考えておきます AS1410をSSDにしました
追加で購入したのはメモリだけで済みました。
メモリはそのままおすすめ商品にあったCFDのメモリを買いました。問題なく動きました。
両方買って16,000円ちょいでした。
ちなみに、XS35GTという後継機もあるのですが、こちらはグラフィック性能が上がっていてHDMI端子が付いています。その分、値段が5,000円ほど上がっています。
ちょっと迷ったのですがサーバー用途で考えているのでHDMI端子は不要と考え、XS35にしました。
OSもお金をかけないように、CentOSにしました。サーバー用途ですし。
無事に届いて、HDDとメモリをいれて、起動してUSBのDVDドライブつないでCentOSをDVDからインストール。あっさりとログインできるところまで進みました。
ただ、ネットワークカードが認識されていないのでこれをインストールするのに一工夫いりそうですね。詳細はまた。