10日ほど前に購入したXS35の続きです。
LANのセットアップまで行ったんですがやはりここで苦労しました。
ドライバはここで落とせます。
ftp://driver.jmicron.com.tw/Ethernet/Linux/
いくつか種類がありますが、
LinuxなのでTARでいいかなと
。XS35は当然まだネットに繋がっていないので、別のPCでダウンロードする必要がありますね。
渡し方は
USBメモリやCD-Rで良いでしょう。
CentOSで開くとmakeファイルができるので、
make
make install
で良いです。が、ここでkernelなんたらdevelが足りないとかでエラーになりました。
こちらのサイトを参考にして、インストールを進めました。
Shuttle XS35にCentOS5.5を導入して無音サーバ構築 (CentOS導入編) | Glide Note - グライドノート
しかし、こちらはCentOS5.4の環境について書かれているので、最新版である5.5だとファイル名に入ってる細かいバージョン名を表す数字が違っていて、ちょっと苦労しました。
で、あとから知ったんですがこんなこまごまとインストールしなくても、
CentOSのインストール時に、
今すぐカスタマイズ→開発→開発ツール
と操作して開発ツールをインストールしておけば特に問題なく有線LANのドライバは入りました。
ただ、ネットにつながるようになったら更新ファイルが多数あったので、それを当てたらまたLANのドライバが使えなくなったので、
GUIのハードウェアからドライバを削除して、再度ドライバを
make install
して解決しました。
これで有線の方は使えるようになったのですが、無線の方は結論から言うとつなげられませんでした。
ドライバは
RealtekのRT8192SEという製品っぽくて、
Realtek
このURLから落としてきたドライバをインストールすれば認識はされたのですが、実際に
無線LANアクセスポイントの通信がうまくいきませんでした。
WPA2でつないでいるからかもしれませんが、繋がりませんでした。
あと、実際、インストールの時にもコンパイルエラーが出るので一部ソースを直したりも必要でした。
代わりに、この
無線LAN子機を購入してこれとXS35をLANケーブルを繋いで家庭内LANに入れることにしました。
これで無事にサーバー機として使えそうです。