月曜日までに考えておきます

ITネタとゲームネタ中心に興味のあること色々書きます。

きれいな殺虫剤 Gにも効きました

最近引っ越したのですが、引っ越した当日に名前を言ってはいけないあの虫がいきなり出ました。 ゴキジェットで対処しようとしたのですが、この時は逃げられてしまいました。 それでこのゴキジェット、当たった時の効果は凄まじく、生命力がタフなあの虫が割とすぐ死ぬます。 ただ、彼らが即死するレベルの毒素があるので当然、人間にも良くないわけで。 肌が弱い人ならかぶれる可能性があるとか、もっとまずいのは絨毯とかに染みこんで、そこを赤子とかペットがなめて体を壊す可能性なんてのが考えられます。 このへんはレイチェル・カーソンの「沈黙の春」にそういうエピソードが多いですね。さすがに今の日本で、品種改良も進んできているでしょうからそこまで強烈な毒素を持っているとは思いませんが、殺虫剤に人間がさらされるリスクは極限まで下げたいものです。 で、こういった殺虫剤があります。 凍殺ジェット 300ml : 製品紹介 : フマキラー株式会社 これは、冷凍ガスを出して虫を凍らせて仕留めるというものです。 毒素は出していないので、絨毯とかクッションにいる虫に対して発射しても、クッションに毒素が染みこむとかそういうことは気にしないでいいようです。 もちろん、ガスを使用しているので火気に注意する、閉めきった部屋で長時間使用しないという通常の殺虫剤と同等の条件はあるものの、それ以外はクリーンなので子供・ペットのいる家庭にはいいのでは、と思いました。 肝心の効き目ですが、ゴキブリはさすがに生命力が強いので、ちょっとやそっと氷のスプレーを浴びたぐらいでは死んでくれません。が、だんだんと寒さで動きが弱ってくるので、遅くなったところに集中砲火すれば十分倒せるだけの威力があります。 効く虫として「ゴキブリ」が入っていないのですが、これは彼らに効く薬とするには、殺虫成分(毒素)が入っていないとゴキブリに効くと名乗ってはいけないルールがあるようです。 なので、対象の害虫に入っていないものの充分に効くのでクリーンな殺虫剤を求めている人は使ってみてはいいのではないでしょうか。 くれぐれも火気にはご注意ください。 ライオン(バルサン)も類似の商品を出していたものの、火の不始末で事故を起こした例が多く、自主回収することになったそうですので・・・。 通常の殺虫剤と違い、仕留めるまでの噴出量が多いので、こういう事故が起きやすいのかもしれませんね。