月曜日までに考えておきます

ITネタとゲームネタ中心に興味のあること色々書きます。

NCStudyに参加してオートスケールの体験をしてきました

10/29(土)にNCStudyというニフティさんのクラウドサービスをさわる勉強会があったので行ってきました。 場所は大崎にあるフューチャーアーキテクトさんでした。 先週、qpstudyの時も訪れた場所です。オフィスがすごい綺麗です。先週懇親会で使用された場所が会場でした。 NCStudyとはニフティさん主催でクラウドを扱う勉強会なのですが、今回のテーマはオートスケールでした。 オートスケールというのは、負荷がかかったときに自動的にサーバーを増強して負荷を耐えてくれるという仕組みです。 これがあれば、急な負荷がかかってもサーバーが応答不可能になって、ユーザーが見たいページを見れない、ということはなくなるわけですね。 事前にMax負荷を想定したサーバーを要していると、当然普段使うぶんにはオーバースペック過ぎてもったいないですし、 負荷がかかってから増やそうとしても人力であればインフラエンジニアの人は夜中に安心して眠れなくなります。 こういうのを解決してくれる夢の技術ですね。 実際に勉強会ではニフティクラウドをさわり、 サーバー環境を構築 ↓ オートスケールするサーバーのイメージ化と設定 ↓ 負荷をかける処理 ↓ 台数が増えていることを確認 までやってきました。 こういう夢の技術なのですが、向き/不向きはあるなぁと思いました。 オートスケールしたサーバーは一時的にしか使えないため、保存領域としては使うことができません。 そうなると、ストレージやDBはオートスケールには使いづらいのかなぁという印象でした。 そうなると、人気ゲーム機やらコンサートやらでAmazonが重くなったりしますが、そういうのの対応としては使えなさそうな気がしますね。 ユーザーがF5しまくってようやくカートに入れて購入できたと思ったらオートスケールサーバーのDBだったので購入したことになっていなくてKonozamaです。本当にありがとうございました。とか泣くでしょ。 一方で、よく止まる東海道線が止まったときに交通情報をみんなが携帯やスマホで見るケースとか、台風とか地震とか、普段見てる人はほとんどいないけど事件が発生するとみんなが見るようなページには向いているのかなぁと思いました。 実際の様子はこちらのtoggetterに良い感じにまとまっています。 NCStudy02~ オートスケールするアプリケーションを作ってみよう #ncstudy - Togetter 参加ATNDはこんな感じでした。 NCStudy #02 : ATND 夜はフューチャーアーキテクトさんが入っているのと同じビルの居酒屋にて懇親会でした。 土曜日のみ、\2,000で食べ飲み放題というすごいリーズナブルな値段。 で、「家政婦のミタ」のドラマ撮影をやっていたようでした。 よく見たら、「家政婦のミタ」のお父さんの会社のビルなのかもしれません。 松嶋菜々子は残念ながら見かけませんでしたがw