- クリア直前あたりで面倒なイベントが多い。特に鳥の新技取得のためのミニゲームとか。
- 同じ敵と同じような戦い、しかもあまり楽しくないのを強いられる。黒いムックさんみたいなやつ。
- 意外と操作が難しい。アイテムを使うのか、剣を使うのかとか結構間違える。
- 飲み物を飲みながらプレイしているとプレイスタイルのせいで倒しそうになる。これはゲーム関係無いですがw
「ゼルダの伝説 スカイウォードソード」プレイ感想
Wiiで昨年の11月に発売した「ゼルダの伝説 スカイウォードソード」を最近プレイし、クリアまで進めたので感想です。
全体的に見て、満足な出来でした。
非公式情報らしいですが、ゼルダの伝説の話はすべて時代が繋がっているらしく(ゼルダとリンクは別人だけど生まれ変わりか子孫かそんなのらしい)今回の話は今までのシリーズで最も古い時代の話であった「時のオカリナ」よりさらに前の最も最初の話のようです。
たぶん。
なので初代リンクとゼルダの話ですね。
タイトルがなんで"リンク"ではなく"ゼルダ"の伝説なのかというシリーズ最大の疑問が判明するシナリオになっています。
シリーズのファンであれば絶対にやるべき作品かと。
そして、そのゼルダ。今まででも一番ヒロイン的ポジションにいます。
というかどうみてもヒロイン。
なぜか「時のオカリナ」でも「トワイライトプリンセス」でもリンクの幼なじみが他にいたり、「風のタクト」では妹を守るために旅立ったりとあまりゼルダがヒロインぽかったことがないように思えます。
しかも忍者っぽい人に変身したり海賊の親分だったりと、ヒロイン的ポジションからかけ離れた位置におかれていることが多かった気がします。
「トワイライトプリンセス」では最後までプレイしたのにほとんど印象に残ってないですし・・・。
ミドナしか覚えてない。
それがようやく今回、リンクの幼なじみという黄金のポジションにゼルダが居座ることができました。めでたしめでたし。
もちろん旅立つのもゼルダのためにです。
見た目も今までのゼルダのクールビューティーだったイメージ(※「風のタクト」は除く)とかたくましいイメージ(※「風のタクト」のみ)からかけ離れてて、可愛い感じになっています。
あと、敵も今までと違いますね。マリオで言うところのクッパ的なポジションのあの人はいません。
だって時のオカリナが始まりだし。
プレイするのにはWiiモーションプラスが必要で、私はWiiスポーツリゾートを買ったときのを持っていたのでそれにつないで若干長くなったWiiリモコンを使ってプレイしたのですが、今のWiiリモコンだともうモーションプラスが同梱されているのですね。
これのおかげで手首の切り返しをしっかり判定することができて、どっち方向に斬るのか、というのが思い通りに操れるようになっています。
そして、本作のシステムではこの「どっち方向に斬るか」というが非常に重要です。
縦切りでした倒せない、横切りでしか倒せない、突きしか効かない敵とか、ボスがガードの向きを切り替えてきたりするなど、今までのシリーズと比べてバトルの難易度が上がっているように思えました。
ちょうど半年ほど前に3DSの「時のオカリナ」をプレイしたのですが、それと比べてかなり難しく感じました。
最後までプレイして、良くなかったところは以下の内容ですね。