月曜日までに考えておきます

ITネタとゲームネタ中心に興味のあること色々書きます。

zshとvimの設定ファイルをDropBoxに移したら捗ったおはなし

デキるエンジニアさんたちのつぶやき見てるとみんなシェルはzsh使ってるみたいなのでなにがすごいかわからないまま形から入ろうとbashからzshにしてみました。 設定で色々カスタマイズできてすごいなこれーって思ったものの、複数台ある自分のマシン全部でこれの設定やるのめんどいな、と思ったところ、そういえばVimの設定はちょっと工夫して設定ファイル共通化してるのを思い出しました。 以前参考にした記事↓ そろそろしっかりvimを使う。dotfilesのgithub管理とvundleの導入。 - holyppの日記 ただ、このやり方だとどこかで設定変更すると
$ git push origin master
やった上で他の端末で
$ git pull origin master
やる必要があるのが面倒というかぶっちゃけpullの方は忘れます。 というわけで、GitHubにPushして履歴残したり、他の人に参考にしてもらうようにするのはKeepするとして、自分の端末同士での同期はもうちょい楽にやりたいと思いDropBoxでやることにしました。   zshは、UserのHomeディレクトリの".zshrc"、vimは".vimrc"、".gvimrc"、".vim" を設定情報として使うので、それぞれ以下のようにシンボリックリンクを張りました。
.gvimrc -> /Users/ryonext/Dropbox/dotfiles/vim/_gvimrc .vim -> /Users/ryonext/Dropbox/dotfiles/vim/vimfiles .vimrc -> /Users/ryonext/Dropbox/dotfiles/vim/_vimrc .zshrc -> /Users/ryonext/Dropbox/dotfiles/_zshrc
$Home/Dropbox/に以下の様な構成でファイルを置いています。
Dropbox/   ▾ dotfiles/     ▾ vim/       ▸ vimfiles/         _gvimrc         _vimrc         env.vim         files.list     _zshrc

これでまず最初のマシンでDropBoxにおいた設定ファイルを参照してzshvimが動くことが確認できたら、以下のスクリプトを同じくDropBoxに入れて、各端末で一回だけ実行すればOKです。

rm ~/.zshrc

ln -s ~/Dropbox/dotfiles/_zshrc .zshrc

rm -rf ~/.vim

ln -s ~/Dropbox/dotfiles/vim/vimfiles .vim

rm ~/.vimrc

ln -s ~/Dropbox/dotfiles/vim/_vimrc .vimrc

rm ~/.gvimrc

ln -s ~/Dropbox/dotfiles/vim/_gvimrc .gvimrc

というわけですべての端末でお気に入りのzshvimの設定が使えるようになりました。

ちなみに私が使っている設定情報はここにあります。

ryonext/dotfiles https://github.com/ryonext/dotfiles

あとはiTerm2とかCotEditorの設定も共通化したいところです。設定ファイルの位置がわかれば、シンボリックリンクDropBoxでいけそうな気はしますね。