ちょっと遅くなりましたが、8/20(土)に川崎Ruby会議に参加して来たのでそのレポートです。
http://regional.rubykaigi.org/kwsk01/
資料の方は上記の公式サイトからリンクされていて便利ですね。
超絶プログラミング技巧の人である遠藤さんによる、 Ruby で NES のエミュレーターを作ったという非常に濃い内容の基調講演から始まって、Rubyist に刺さる Scala の話や、ルンバで猫を追いかける話など多岐にわたるジャンルの話が聞けて楽しかったです。Ruby に関係のない話も多かったですね。
現職の同僚氏も誘ったら参加してくれたりして良かったです。
個人的に興味のあったサーバレスの話はとても良かったです。ぼくも以前、Qiita に API Gateway を使った話を投稿したのですが、自分で Rails などのサーバサイドアプリケーションを書いてそれをサーバ上で動かす方法を知っているからこそ、簡単なものに対しては自分では運用せずに済ませたいという意味でこれは便利だと思います。Bot の API に使っている事例の話だったので、こういう使い方はとてもマッチしていて良いと思いました。
あと、LT は全体的に Ruby 界のレベル高い人で揃っていて5分で打ち切られるにはもったいない濃い話が多かったと思います。
懇親会
スタッフ懇親会の方にお誘い頂いたのでそちらにも参加してきました。
「ルビィのぼうけん」を翻訳された鳥井 雪さんがいらっしゃって、子供がとても気に入っている本なので直接お礼を言えたのが良かったです。
あと、紹興酒をカメで頼んで、無くならないぐらいに大量の紹興酒があったのですがみんなで飲んでカラにできたのすごかったです。 最近飲みに行くと必ず二日酔いになっていたんですが、この日は翌日二日酔いにならずに済んだので紹興酒は悪酔いしないのかもしれません。
スタッフ、登壇者の皆様お疲れ様でした!