10/28(金)に発売された「ベヨネッタ3」遊んでました。 クリアしてある程度遊んだので感想です。
ゲーム性など
「デビルメイクライ」に似たゲームで、スタイリッシュにコンボを繋いでいく 3D アクションゲームです。
2はやっていないので、どんな感じだったか知らないのですが 3はマップが広く隅々まで探索をすることで発見があるような仕組みになっていました。ベヨネッタ1は割と一本道だった気がするので、ここは大きめの変化かなと思いました。
1ステージが長く、探索すると30分以上掛かることが多かったのでステージ数はそれほど多くないもののボリュームは増えているんじゃないかと思いました。また、ステージが長いものの一度クリアしたステージは途中から開始できるので収集要素を集めるのはやりやすいと思いました。
新要素
これまではボスに対するトドメ演出だけだった大型の魔獣を実際に操作して戦うことができるようになりました。 これが火力が高く怯みにくいので強いです。ただ、本体のベヨネッタが無防備になるのと反撃をされると魔獣が暴走状態になってベヨネッタに攻撃してくるようになる、みたいなデメリットがあり、使い所は考えないといけない感じでした。
また、新キャラでヴィオラという刀を使うキャラクターがいます。デビルメイクライのバージルみたいなキャラなのかなぁと思ったのですが、ベヨネッタの肝であるウィッチタイム(時間のスロー化)の発動が非常にシビアなため、ベヨネッタのように簡単な操作で爽快感が得られる感じではない難しいキャラクターだなと思いました。
ボリューム
この手のジャンルはエンディングまではそこまでのボリュームではなく早い人なら一日、休日やる込めば二日ぐらいで終わるぐらいのボリュームですね。 あとはストイックにステージの評価を上げるとか実績っぽいステージミッションをクリアする、という感じになります。
自分はあまりその辺には興味がなかったので、とりあえずお金を貯めて戦える隠しボス(いつもの)だけ倒そうと思っています。
あとは、武器種も多いので、やり込み、研究しがいはありそうです。
まとめ
3D アクションゲームとして良くはできていますがエンディングまではそこまで長くはないので、本格的に楽しもうとすると、その後もやり込むストイックさが要求されるゲームですね。もしくは他にやりたいゲームややりたいことをたくさん抱えている人が息抜きにサクッとクリアまでやる、とかだとそこまでのボリュームではないので、おすすめかもしれません。