MacOSをLionにアップグレードしたらRubyが動かなくなったけど解決
先月、Macbook Airを購入して、新しいOSのLionを触りました。
口コミでは賛否両論な感じでしたが、私的にはトラックパッドの指3本でスクリーンの切り替えがスムーズにできるUIが非常に使いやすいと感じました。
そんなわけで、以前から持っていたiMac(Snow Leopard)をLionにアップグレードすることにしました。
値段的にも\2000ちょいですし。
アップグレードは非常に簡単で、AppStore立ち上げて購入すればそのままアップグレードしてくれますね。
特にデータが消えるとかいうこともなく、スムーズにLion環境が小一時間ほどで完成しました。
で、スクリーンを切り替えて楽しんでたのですが、
「そうだ、Rails 書こう」と思って、Snow Leopardのときに構築済みであった、RVMでRuby1.9.2+Rails3.1.0の環境をそのまま使おうとしたわけであります。
ターミナルから、Rails3でのプロジェクト作成コマンドの
$ rails new [AppName]
を入力したところ、一応ひと通りのファイルができるものの、jsonが1.6.3だからエラーだよ!Gemで新しいの入れろよ!みたいなエラーが出てしまいました。
しゃーないので、
$ gem install json
を入力したところ、.hファイルのなんかがないので.configureだかmakeだかができませんというLinuxで見たときにイヤな気持ちになる系のエラーが発生。
とりあえず詰んだので、RVMからruby1.9.2を削除。
そしてもう一度ruby1.9.2をインストールしようとすると、ここでエラー。本当にオワタ/(^o^)\
でも、上のmakeとかで失敗するってことはビルドに必要なファイルが入っていないってことで、Snow LeopardでRVM入れるときもXcodeを最初に入れないとダメだったよな~と思い至りました。
AppStoreからXodeをダウンロード、インストールしてみたところ、無事にRVMにRuby1.9.2をインストール、json1.6.4のインストールもでき、
$ rails new [AppName]
でエラーが出なくなりました。
めでたしめでたし。