月曜日までに考えておきます

ITネタとゲームネタ中心に興味のあること色々書きます。

"「学力」の経済学"は特に子育て世帯におすすめな良書だった

"「学力」の経済学"という本、本屋で見て帯に書いてある内容が面白そうだったので読みたいと思ってました。 図書館で予約したんですが100人待ちとかで、ちょうどKindleで20%ポイント還元をやっていたのもあるので買ってみました。 「学力」の経済学作者: 中…

職場近くの図書館を利用したら捗った

週に一冊ぐらいのペースで読書したかったんですが、本代が掛かるなぁと思って図書館で借りることにしました。 利用可能な図書館 図書館って住んでいる自治体だけではなく、通勤/通学先のエリアの図書館も利用できるというケースが多いみたいですね。 ぼくは…

パーフェクトRuby on Rails 読みました

パーフェクトRuby on Rails買って、家庭持ち朝方エンジニアなので毎日朝25分ずつコツコツ読んでて読み終えたので感想書きます。 全体として 実践的なテクニックがいっぱい書いてあって、「これいいね、すぐやろう!」とか、「こんな便利なものあったのか!」…

「Team Geek」読みました

身近なエンジニアの人達が面白いって言っているので、気になってはいたもののまだ読んでいなかった「Team Geek」をようやく買って読みました。 内容 エンジニア及びエンジニアのマネジメントをする立場向けの本ですね。とはいえ、技術的に難しい話はなく、謙…

「強いチームはオフィスを捨てる: 37シグナルズが考える「働き方革命」」読みました

強いチームはオフィスを捨てる: 37シグナルズが考える「働き方革命」作者: ジェイソン・フリード,デイヴィッド・ハイネマイヤー・ハンソン,高橋璃子出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2014/01/24メディア: 単行本この商品を含むブログ (3件) を見る 読みまし…

「小さなチーム、大きな仕事 完全版」読みました

37シグナルズ社の「小さなチーム、大きな仕事 完全版 37シグナルズ成功の法則」を同僚から借りて読みました。 Ruby on Rails の中の人であるDHHは有名ですね。 ビジネス書と言うよりはエッセイみたいなノリだったんで、いいことを書いてても具体的にどうせよ…

伊坂幸太郎「死神の浮力」読みました

伊坂幸太郎の新刊「死神の浮力」が先日出たので買って読み終えました。 「死神の精度」の続編ですね。前は短篇集だったのですが、今回は1冊で1つの話をやる長編になっています。 死神の浮力作者: 伊坂幸太郎出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2013/07/30メデ…

伊坂幸太郎「ガソリン生活」読みました

ガソリン生活作者: 伊坂幸太郎出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2013/03/07メディア: 単行本この商品を含むブログ (18件) を見る 伊坂幸太郎の新刊「ガソリン生活」読みました。出たの2週間ぐらい前なのですが、いろいろ立て込んでてようやく読めて感想…

伊坂幸太郎「残り全部バケーション」読みました

残り全部バケーション作者: 伊坂幸太郎出版社/メーカー: 集英社発売日: 2012/12/05メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 15回この商品を含むブログ (32件) を見る 伊坂幸太郎の新刊「残り全部バケーション」が昨日発売されていたので買いました。面白かった…

「プログラマのためのサバイバルマニュアル」読みました

今月まだ技術書読んでなくて、なに読もうかと思ってたらAmazonのおすすめで執拗に1位に上がってくるのでこれを読むことにしました。 今年の8月ぐらいに出た本なのですが、発表された時点でそれなりにはてブが付いたりして気にはなっていたりしたので。 本の…

マンガ「それ町」10巻読んだけどあいかわらずこのマンガ面白い

「それでも町は廻っている」というマンガが面白いです。 この前10巻が出て相変わらず面白かったのですが、このマンガの面白さについてブログで語ったことがなかったのでせっかくなので! 主人公はメイドカフェで働く天然系女子高生で、それだけ聞くと萌え系…

伊坂幸太郎「夜の国のクーパー」読みました

伊坂幸太郎の新刊「夜の国のクーパー」を読みました。先週。 この前感想書いた「PK」が3月中旬なので2ヶ月半程での新刊ですね。はやい。 内容ですが、今回はファンタジーな世界ですね、ちょっとジブリっぽい世界観のような。 人間が出てくる人間社会の話な…

【本屋大賞】「舟を編む」読みました

この間の本屋大賞のエントリ 月曜日までに考えておきます 2012年本屋大賞について で書いたように、「舟を編む」買って読んでみました。 やはり、辞書を作る話でしたね。 主人公がヒトクセある人物なのですが、それも含めていい人で、周りもみんないい人揃い…

2012年本屋大賞について

さる4月10日に本屋大賞が決まったみたいですね。 本屋大賞 1位は「舟を編む」という作品ですね。ぜんぜん知らなかったので、Amazonでシナリオを見てみたのですが、辞書を編纂する話(?)のようですね。どんなんだろ。 現代の話のようですが、なんとなく…

伊坂幸太郎「PK」読みました

伊坂幸太郎の新刊「PK」が出ていたので読みました。 「マリアビートル」の感想書いたのが2010/秋なので、1年半ぶりの新刊なんですね。 月曜日までに考えておきます 伊坂幸太郎『マリアビートル』読みました 伊坂幸太郎は仙台在住だったかと思うので、やはり…

ジョジョリオン1巻買いました

Twitterのタイムライン見てたら、ジョジョの最新版である「ジョジョリオン」の第一巻が出ていたので買いました。 まだスティール・ボール・ラン全部読んでないのですが(;^ω^) ジョジョ第4部の杜王町が舞台なのですが、ジョジョ6部で世界がループしたの…

『のぼうの城』読みました

小説『のぼうの城』を読みました。 時代劇的な作り話だと思っていたら、史実を元にした小説でした。 秀吉が天下統一直前、小田原北条攻めをするときに、石田三成が城攻めをした忍城が「のぼうの城」であり、その時の合戦についての話です。忍城は成田家とい…

伊坂幸太郎『マリアビートル』読みました

伊坂幸太郎の新刊『マリアビートル』が出ていたので早速読みました。 殺し屋たちが対決する『グラスホッパー』の続編なんですね。前作との繋がりがあって、前作の登場人物が出てきます。(『グラスホッパー』内で濃いキャラは殺し合って大概死んでるので出て…

『インシテミル』読みました

『インシテミル』という本を読みました。面白かったのでご紹介。 インシテミル (文春文庫) (2010/06/10) 米澤 穂信 商品詳細を見る 時給が異常なまでに良いバイトに参加した12名の登場人物が、怪事件に巻き込まれていくというお話です。主催者サイドの用意し…

伊坂幸太郎『バイバイ、ブラックバード』を読みました

伊坂幸太郎の新刊、『バイバイ、ブラックバード』が先週の木曜日、7/1に本屋で出ていたので買いました。そして今日読み終わりました。結論から言うと非常に良かったです。 5股をかけていた男性が5人の女性に別れを告げていく話なのですが、主人公の5股も…

第7回本屋大賞『天地明察』を読みました

今年の本屋大賞、『天地明察』をようやく読み終わりました。 話の内容としては江戸時代の実在の人物である渋川春海の生涯を描いた内容で、最大の功績である大和暦を作るまでをメインスポットに当てた内容になっています。 渋川春海 - Wikipedia 貞享暦 - Wik…

鹿男あをによし読みました

先日、文庫になったので購入した『鹿男あをによし』を読み終わりました。数年前にドラマでやっていて、玉木宏や綾瀬はるか、たべみかこが出ていたものです。ドラマも面白く、同じ著者が書いている『鴨川ホルモー』も面白かったのでぜひ原作版を読んでみたく…

本屋大賞と伊坂幸太郎について

朝のニュースで知ったんですが、今年の本屋大賞(第7回)が決まったみたいですね。 今年の受賞作はこれです。 『天地明察』著/冲方丁 ノミネートはこれだったみたいです。 『神様のカルテ』著/夏川草介 『横道世之介』著/吉田修一 『神去なあなあ日常』著…

伊坂幸太郎『オー!ファーザー』

伊坂幸太郎の新刊、『オー!ファーザー』を先週の金曜日に書い、ようやく読み終わりました。 オー!ファーザー (2010/03) 伊坂 幸太郎 商品詳細を見る 高校生が主人公で、家に父親が4人いるというお話です。その4人がみんな全然タイプが違いつつくせ者で、…

SOSの猿

伊坂幸太郎「SOSの猿」を読みました。 また新刊ハードカバー買いです。 SOSの猿 (2009/11/26) 伊坂 幸太郎 商品詳細を見る 前に書いた「あるキング」よりは面白かったですが、伊坂幸太郎にしては微妙かな、と思いました。ちょっとスランプ気味なのかもしれま…

伊坂幸太郎『あるキング』

img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=ryonext-22&l=as2&o=9&a=4198935874" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" 伊坂幸太郎の新刊『あるキング』を読みました。 感想としては、残念なが…