ルシがファルシでファルシがルシで
しばらくFF13やってて更新怠っていました。
なんか賛否両論みたいですね~。友人のブログでも酷評されていました。
私は幸い、期待が大きくはなかったというのと、プレイ前に「FF13は冗談ではすまされないレベルになっている」みたいなブログ記事をはてなブックマークで見つけて、流し読みをしたところかなり凄い内容だったので、これはかの「アンサガ」の再来かと別の意味での期待をしながらプレイしたので、思ったよりちゃんとできているなぁ、という第一印象を持ちました。
確かに序盤は単調ですね。5時間ぐらい過ぎたぐらいからちゃんとしたゲーム性が出てくるような感じです。そこを切り抜けるまでが辛い人にはつらいでしょう。で、20~30時間ぐらい進んだあたりでさらに面白さがアップする要素があるみたいですね。私は今20時間ぐらいプレイしてて、その面白くなるらしいところの直前みたいなのですが、既に割と楽しめています。
最初で挫折する可能性は今までのFFの中で間違いなく高いでしょうね。
とっつきにくさを与えているのが専門用語の多さですね。ルシとかファルシとかバルスとかパージとか。
「バルスのファルシのルシか!?」みたいなセリフが頻出しますが、どこの新興宗教ですか。
こんな感じで既存の単語にしてくれればよかったんですが。
・ファルシ⇒神とか王とか支配者とか。
・ルシ⇒使徒とかしもべとか。
・バルス⇒一応「下界」って感じが振られていますが、普通に「げかい」と読んで欲しい。
・パージ⇒追放って言えよマジで。
・オプティマ⇒作戦でいいのに。ライトニングさんが変更したときに「作戦を変えるぞ!」ってぶっちゃけてるし(笑)
・ロール⇒これも要するにジョブですよね。
設定にもゲーム性にもどっぷりのめりこむ気で取り組まないととっつきにくいと思いますね。
今までのFFをプレイしていて「私の考える『FF』はこうだ!」みたいな考えを持っていると、戸惑うようになっています。